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診療活動について

 横浜市立大学附属病院リハビリテーション科は、内科(血液リウマチ感染、呼吸器、腎・高血圧、循環器、内分泌・糖尿病、脳神経、消化器)、臨床腫瘍科、脳卒中科、総合診療科、精神科、児童精神科、小児科、外科(心臓血管、消化器、一般、呼吸器、乳腺甲状腺)整形外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、脳神経外科、形成外科等の多くの診療科から、依頼を受けリハビリテーション治療を実施しています。施設基準は、脳血管疾患等リハビリテーションに関する施設基準Ⅰ、運動器リハビリテーションに関する施設基準Ⅰ、心大血管疾患リハビリテーションに関する施設基準Ⅰ、呼吸器リハビリテーションに関する施設基準Ⅰと最上位の施設基準をクリアしています。
 当院では、集中治療室での治療が必要な重篤患者さんや高難度手術が必要な患者さんなど、一般医療機関では対応が難しい疾患に対する治療も多く行われており、疾患とともに身体機能が低下する患者さんも沢山います。リハビリテーション科では、入院中の患者さんを中心に、身体機能の早期改善を目的としてリハビリテーション治療が必要な全ての患者さんに対し、入院直後よりリハビリテーション医療を提供しています。小児から高齢者まで、集中治療室管理が必要な重篤疾患、脳卒中、脊髄疾患、胸腹部手術後など、すべての年齢層のあらゆる疾患に対し、高度なリハビリテーション治療を提供できるのが当科の特徴です。理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に対するほぼ全てのリハビリテーション処方はリハビリテーション科医師から出され、安全かつ質の高いリハビリテーション治療を保障しています。また、横浜市内の主なリハビリテーション病院・施設に医師を派遣し、良好な相互協力体制が確立されています。

リハビリテーション科・部在籍人数(令和6年度)

  • リハビリテーション科常勤医師:8名

  • 理学療法士:17名

  • 作業療法士:7名

  • 言語聴覚士:5名

疾患別リハビリテーション実施件数(令和5年度)

  • 脳血管疾患等リハビリテーション:17404件

  • 運動器リハビリテーション:11288件

  • 心大血管リハビリテーション:3464件

  • 呼吸器リハビリテーション:6068件

  • 廃用症候群リハビリテーション:4040件

  • がんリハビリテーション:10072件
     

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