2025年10月11日 談話会
- ihatama3
- 19 分前
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暦の上では霜降となり、肌寒さを感じる季節となる今日このごろ、みなさまはお障りなくお過ごしでしょうか。
過日10/11(土)に横浜市立大学リハビリテーション科の同門会(弘嗣会)会員による談話会が開催されました。今回は、福浦にある横浜市立大学附属病院のヘボンホールにて開催となりました。今回の談話会は、総勢30名の同門会員が集まり、3つの一般講演と宮崎大学医学部付属病院リハビリテーション科の教授である荒川英樹先生による特別講演が行われました。また、会場内において共催頂いているインターリハ様による機器展示も行われました。
一般講演では、専攻医2名による症例経験と、水落和也先生による回復期リハビリテーション病院の現在と展望についてご教授いただき、活発な議論、意見交換が行われました。荒川英樹先生の特別講演では、「精神疾患に“運動”を処方する時代へ―精神科理学療法の実践―」と題した講演をしていただき、精神科リハビリテーションの現状とエビデンスに基づいた精神科理学療法という概念について、大変興味深く勉強になるお話を聞くことができました。リハビリテーション科医として精神疾患との向き合い方について考えさせられ、その重要性を再認する機会となりました。本日の学びを今後の実臨床でも活かしていきたいと思います。
(春田 路佳)

神奈川リハビリテーション病院 武田悠先生

横浜市総合リハビリテーションセンター 住田顕子先生

川崎医療生活協同組合川崎協同病院 リハビリテーション科部長 水落和也先生

宮崎大学医学部附属病院リハビリテーション科 教授 荒川英樹先生

共催のインターリハ株式会社による機器展示

インターリハ菅野様 中村健教授 荒川英樹教授 インターリハ加藤様